Q&A(第4弾)について

JSBC2017のルールブックにおけるQ&A(第4弾)を以下に公開いたします。

Q6. “架設部:架設競技中に組み立てられ,その一部が橋台と接触する架設済の
連続した部材群.”と記載されているのですが、橋台に部材の留め具が触れている
場合も、架設部とみなすことは可能でしょうか?

A6. 部材の接合部に用いた留め具が橋台と接触している場合は、架設部とみなす
ことが可能です。

Q7. 架設部のどこか一部が橋台に触れている限り、架設部の移動・回転は自由に
してよろしいでしょうか?

A7. 構いません。

Q8. 陸上作業者は河川上空であれば侵入してもよろしいでしょうか?逆に河川内
作業者は河川敷上空に侵入してもよろしいでしょうか?

A8. 構いません。

Q9. ポケット付きのズボンを作業開始後に着用して、そのポケットを留め具入れ
として使用することは可能でしょうか?

A9. 構いません。

Q&A(第3弾)について

いよいよ、JSBC2017の開催日が近づいてきました。

直前ではありますが、JSBC2017に関するルールブックにおけるQ&A(第3弾)を以下に公開いたします。

Q4
架設競技開始前にボルト・ワッシャー・ナットをカップリングさせ、一つに接合
しておく事は可能でしょうか?

A4
部材などに接合しておくことはできませんが、ボルト、ワッシャーやナットなど
をばらけない様に組を作っておくことは可能です。

Q5
架設競技中、2名の陸上作業者が河川敷内に両足が完全に入った状態で、河川上
に身を乗り出し、河川内作業者に手渡すことなく架設ブロックを河川内橋台に置
くことは可能でしょうか?

A5
ルールブックに従ってください。

Q&A(第2弾)について

JSBC2017に関するルールブックにおけるQ&A(第2弾)を以下に公開いたします。

Q2
ルールブックのP4の2.1.16(6)の文章に関してですが、シンブルを用いない場合、
ワイヤーアイ部に接続するワイヤー接続具の直径は、ワイヤー径の2倍でなけれ
ばならないとありますが、私はアイボルトの場合アイボルトの輪っかの直径がワ
イヤー径2倍であるようにすればよいということだととらえております。
解釈が間違っていれば訂正お願いします。
また、他にシャックルやターンバックルなどを接続する場合はどの部分がワイヤ
ー径の2倍になるようにすれば良いのでしょうか。

A2
ワイヤー接続具の内、アイ部と接する部材の直径がワイヤー径の2倍以上という
ことを意味しています。ワイヤーの折れや摩耗を防ぐことが目的です。

Q3
JSBCターンバックルについて

A3
ルールブックに従ってください。