大会後に採点結果を見直した結果,JSBC2017の構造部門で京都大学を2位に追加させていただきましたので,ご報告いたします。
大会関係者には,ご報告が遅れたことも重ねてお詫び申し上げます。
1位 | 鳥取大学 | |
2位 | 京都大学、名城大学 teamB | |
3位 | 室蘭工業大学 |
Japan Steel Bridge Competition
JSBCは,大学生・高専生が自らの力で鋼橋模型を製作し,設計・架設などを全国の大学・高専間で競い合う大会です
大会後に採点結果を見直した結果,JSBC2017の構造部門で京都大学を2位に追加させていただきましたので,ご報告いたします。
大会関係者には,ご報告が遅れたことも重ねてお詫び申し上げます。
1位 | 鳥取大学 | |
2位 | 京都大学、名城大学 teamB | |
3位 | 室蘭工業大学 |
JSBC2017のルールブックにおけるQ&A(第4弾)を以下に公開いたします。
Q6. “架設部:架設競技中に組み立てられ,その一部が橋台と接触する架設済の
連続した部材群.”と記載されているのですが、橋台に部材の留め具が触れている
場合も、架設部とみなすことは可能でしょうか?
A6. 部材の接合部に用いた留め具が橋台と接触している場合は、架設部とみなす
ことが可能です。
Q7. 架設部のどこか一部が橋台に触れている限り、架設部の移動・回転は自由に
してよろしいでしょうか?
A7. 構いません。
Q8. 陸上作業者は河川上空であれば侵入してもよろしいでしょうか?逆に河川内
作業者は河川敷上空に侵入してもよろしいでしょうか?
A8. 構いません。
Q9. ポケット付きのズボンを作業開始後に着用して、そのポケットを留め具入れ
として使用することは可能でしょうか?
A9. 構いません。
いよいよ、JSBC2017の開催日が近づいてきました。
直前ではありますが、JSBC2017に関するルールブックにおけるQ&A(第3弾)を以下に公開いたします。
Q4
架設競技開始前にボルト・ワッシャー・ナットをカップリングさせ、一つに接合
しておく事は可能でしょうか?
A4
部材などに接合しておくことはできませんが、ボルト、ワッシャーやナットなど
をばらけない様に組を作っておくことは可能です。
Q5
架設競技中、2名の陸上作業者が河川敷内に両足が完全に入った状態で、河川上
に身を乗り出し、河川内作業者に手渡すことなく架設ブロックを河川内橋台に置
くことは可能でしょうか?
A5
ルールブックに従ってください。
JSBC2017に関するルールブックにおけるQ&A(第2弾)を以下に公開いたします。
Q2
ルールブックのP4の2.1.16(6)の文章に関してですが、シンブルを用いない場合、
ワイヤーアイ部に接続するワイヤー接続具の直径は、ワイヤー径の2倍でなけれ
ばならないとありますが、私はアイボルトの場合アイボルトの輪っかの直径がワ
イヤー径2倍であるようにすればよいということだととらえております。
解釈が間違っていれば訂正お願いします。
また、他にシャックルやターンバックルなどを接続する場合はどの部分がワイヤ
ー径の2倍になるようにすれば良いのでしょうか。
A2
ワイヤー接続具の内、アイ部と接する部材の直径がワイヤー径の2倍以上という
ことを意味しています。ワイヤーの折れや摩耗を防ぐことが目的です。
A3
ルールブックに従ってください。
日本鉄鋼連盟のHPにJSBC2017について紹介されました.