JSBC2018のルールブックに関するQ&A(第5弾)について

JSBC2018のルールブックに関するQ&A(第5弾)を以下に公開いたしますのでご確認ください。

Q22.プレゼン発表者は一人となっていますが質疑応答は別の人が行ってもよろしいのですか。

A22. プレゼンテーション担当者以外でも質問に答えることができます.

JSBC2018のルールブックに関するQ&A(第4弾)について

JSBC2018のルールブックに関するQ&A(第4弾)を以下に公開いたしますのでご確認ください。

Q21.2の設計条件と図ー2.8は部材の断面を考慮すると矛盾してしまいますが、許容誤差などはありますか。

A21. ルールブック2.1.1(3)に記載の「横部材間隔は500mmとし」は隣り合う横部材の中心間隔が500mmということです.したがって,橋梁の両端に設置される横部材の中心間隔は図-2.8に記載の4000mmになります.なお,レールの全長についてはルールブックの2.1.1(2)で4000mmとしていますが,レールを橋梁両端部の横部材に設置・接合するために4000mmを超えることについては問題ありません.

JSBC2018ルールブックに関するQ&A(第3弾)について

JSBC2018のルールブックに関するQ&A(第3弾)を以下に公開いたしますのでご確認ください。

Q20.橋梁には車両通行を想定した空間として2車線分(1車線あたりの空間は幅300mm×高さ300mm)が橋梁全長に亘って確保されなければならない(-2.8)とありますが、この車両通行区間は今年のルールにおいて、高さ方向は厳密にはどの部分から300mmなのでしょうか?(例えばレール上端から300mmの高さが確保されていれば車両通行区間は確保されていると判断しても構わないのでしょうか?)ルールブックには厳密な規定は設けられていなかったので、質問します。

A20. 車両が通行するための空間になりますので,台車の車輪が通るレールの面から300mmの高さが車両通行空間として確保されている必要があります.